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[Discography一覧]

2001/09/27
Rock Chipper Records
[OWCH-2005]
¥2,500(tax in)


[amazonで購入]
1 JIP
compose:Hiroki Kashiwagi
arrange:Hiroki Kashiwagi, Akifumi Kawamura
2 Rain Song
compose:Akifumi Kawamura
arrange:Hiroki Kashiwagi,Akifumi Kawamura
3 Brisa
compose:Hiroki Kashiwagi
arrange:Hiroki Kashiwagi
4 Party !
compose:Hiroki Kashiwagi,Taroma Koshida
arrange:Hiroki Kashiwagi
5 Mile Stone
compose:Hiroki Kashiwagi
arrange:Hiroki Kashiwagi, Akifumi Kawamura
6 Cellomba
compose:Hiroki Kashiwagi
arrange:Hiroki Kashiwagi , Akifumi Kawamura
7 Trio No.1
compose:Ivan Erod
arrange:Dai Sakakibara Akifumi Kawamura
8 File 1997
compose:Hiroki Kashiwagi
arrange:Hiroki Kashiwagi , Akifumi Kawamura
9 Flare
compose:Hiroki Kashiwagi
arrange:Hiroki Kashiwagi , Akifumi Kawamura
10 Sicilienne
compose:Gabriel Faure
arrange:Hiroki Kashiwagi , Akifumi Kawamura
11 Rabo de Nube
compose:Silvio Rodriguez
arrange:Taroma Koshida , Hiroki Kashiwagi

  01. JIP
cello:Hiroki Kashiwagi / acoustic guitar:Taroma Koshida / piano:Dai Sakakibara / bass:Kiichiro Komobuchi / vibraphone:Marie Oishi / percussion:Ryo Watanabe / programming:Akifumi Kawamura

まず1曲目の「JIP」です。何故この曲が生まれたか。
この曲のモチーフは、誰もが子供の頃一度は読んだことがあるであろう「ドリトル先生」に登場する“ジップ”という名前の犬です。僕も昔この本にはまりにはまりまくって、それこそ何十回読んだかわからないのですが、動物と人が会話をするというこの小説は、かなり僕にとってあこがれでした。
ファーストソロアルバムを作るにあたって、素直にこの事を曲にしてしまえ!っという考えのもと曲作りがスタートしたのです。犬と人が会話をする?僕は歌手ではないので詩でそれを表現するわけにはいかない・・・・・。だったら設定をこっちで勝手に作ってしまえばよい。人は僕(Vc)ジップは大石さん(Vib)。
さて、配役が決まったところで、景色を決めなくてはなりません。犬と人が会話をするんだから、楽しいに決まってる。じゃあ“ノリ”のいい曲にしよう(なんて単純なのでしょう)。こうしてメロディーが生まれ、リズムが生まれ、曲が出来上がっていったのです。ジップはこの曲の中で色んな人に出会いますが、いつも歩きながらそれを見て、僕と会話をしていきながら、最後は二人で走っていきます。とまあこんな具合で1曲完成です。オレってなんてロマンチスト(笑)。
(kashiwagi)

  02. Rain Song
cello:Hiroki Kashiwagi / electric guitar:Taroma Koshida / programming:Akifumi Kawamura


「レイン・ソング」はこのアルバム全体のプログラミングをやってくれたカワムラ・アキフミの作品。本人自ら“いい曲だ”と言っていますが、僕もそう思います。せつない、いいメロディでしょう?ちなみにこの曲はVcが8本位入っているのでは・・・・・・。いい曲に出会うとアレンジのアイディアが沢山浮かんでくるものです。
(kashiwagi)

  03. Brisa
cello:Hiroki Kashiwagi / acoustic guitar:Taroma Koshida / marimba:Marie Oishi / percussion:Ryo Watanabe

この曲はある人を純な気持ちでいいなぁーと思ったときに断片がポロッと降ってきました。その時思った気持ちの断片を膨らましていったら何か何十年も一緒にいるカップルの絵が見えてきて曲になりました。
若いカップルにある熱い思いということはなくても、その老夫婦はお互いの存在を自然と思って、お互いに感謝して、そして、その人たちの間にはあたたかいBrisa(そよ風)がずっと流れているんじゃないかとそんな気持ちで書いた曲です。
(kashiwagi)

  04. Party!
cello:Hiroki Kashiwagi / acoustic guitar&cavaquinho:Taroma Koshida / piano:Dai Sakakibara / bass:Kiichiro Komobuchi / vibraphone:Marie Oishi / percussion:Ryo Watanabe / programming&turn table:Akifumi Kawamura /
chorus:Shinichi Akagawa Tooru Nishijima Kana Moriya Minami Nozaki Akiko Nomura Marie Nana Dai Taroma Hiroki


ある日タロマ(gt)と亮さん(Perc)と3人でしょぼいパーチーをやっていたら、美味しい匂いを嗅ぎ付けた他のミュージシャンが大乱入。結局最後は飲めや歌えの大宴会になってしまいました。何?これじゃ曲の解説になってない?とにかく一回聞いてみて下さい。僕が何言ってるかわかるハズだから・・・・・・。
(kashiwagi)

  05. Mile Stone
cello:Hiroki Kashiwagi / electric guitar:Taroma Koshida / piano:Dai Sakakibara / programming&turn table:Akifumi Kawamura


2年程前、エレクトーン奏者の松田昌さんと共演して、そのとき松田さんの「道」という曲を一緒に演奏させてもらいました。その曲がどうして出来たのか、そして実際演奏をしてみて感じたイメージがあって、この曲が出来ました。
Mile Stoneというのは道標という意味ですが、今、自分がいる場所を探していて、どこに向けて歩いているかなかなか分からないけど、前向きに行こうという思いが入った曲です。
(kashiwagi)

  06. Cellomba
cello:Hiroki Kashiwagi / acoustic guitar:Taroma Koshida / piano:Dai Sakakibara / bass:Kiichiro Komobuchi / programming:Akifumi Kawamura


「Cellomba」は、以前Vcだけ16、7本一人で重ねて録った事があるのですが、今回は現在ブラジル在住の友人Gennoshinさんの叩いたパンデイロをサンプリングしたものを軸にリメイクしてみました。
(kashiwagi)

  07. Trio No.1
cello:Hiroki Kashiwagi / piano:Dai Sakakibara / bass:Tatsuhiko Hizawa / programming:Akifumi Kawamura


Ivan Erod(イヴァン・エロード)という人のピアノトリオを抜粋した曲で、6年くらい前にベースの樋沢さんとピアノの榊原さんと3人でやっていたバンド "てんぐ" でやっていた曲。榊原さんに今回この曲をやってみたいと申し出たところ快諾してもらって、レコーディングが実現しました。スピーディーな曲を大ちゃん(榊原)がアレンジして、更にカワムラアキフミのプログラミングも聴きどころ充分に仕上がったのではないかと思います。
(kashiwagi)

  08. File 1997
cello:Hiroki Kashiwagi / percussion:Ryo Watanabe / programming:Akifumi Kawamura


中国の北東部の少数民族のトン族のアカペラの歌をエンジニアの岡部さんという方に頂きそれを編集して曲にしました。初めてこの歌を聴いた時に、うわー、曲にしたいー!と思ったんですが、本当に素朴な人たちの素朴な歌です。聞いた話によるとトン族の人たちは日常会話も全て歌にして伝えるとか・・・世界は広いものです。
(kashiwagi)

  09. Flare
cello:Hiroki Kashiwagi / piano:Dai Sakakibara / percussion:Ryo Watanabe / programming:Akifumi Kawamura


6年前に作った曲。
ちょうどこの頃に僕はFlareました。(笑)
(kashiwagi)

  10. Sicilienne
cello:Hiroki Kashiwagi / programming:Akifumi Kawamura


がぶりえるふぉーれ様
あなたのつくったきょくを、このようなかたちにしてしまいました。すいません。
わたしは、とうようのにほんというくにで、ちぇろをひいています、33さいのおとこです・・・
(kashiwagi)

  11. Rabo de Nube
cello:Hiroki Kashiwagi / acoustic guitar:Taroma Koshida / programming:Akifumi Kawamura


キューバの吟遊詩人シルビオ・ロドリゲスの作品。
ギタリストの越田太郎丸が弾いているのを聴いて、ゼヒ、チェロとデュオでやらせてとお願いしました。僕の最も気に入っている曲の1つです。
本来の詩の内容もまた素晴らしいのでチャンスがあったらシルビオのアルバムでチェックしてみて下さい。
(kashiwagi)



さて、アルバムを作るというのは、大変なことでしたが、参加してくれたミュージシャンやエンジニア、スタッフのおかげで楽しげなものが作れた様な気がします。感謝!感謝!
最後に、皆さんがこのCDを聞いて、楽しくなったり、ほっとしたりしてくれたら嬉しいなぁ。
柏木広樹

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